女性との会話での「沈黙」が怖い原因

女性との会話が苦手な方は、沈黙にビビってしまう傾向があるんです。

これは女性を口説いていく上で、結構マズイよな~と思うんです。

その理由は、女性と会話する上で「男として自信が無さそう」に感じてしまうからです。

 

しかしその一方で、口数は少ないのにモテる男性も沢山いるんですよね。

アーティストや格闘技をやってる男性は、無口な人が多い印象でないですか?

「口数が少なくてモテない人」と「口数は少ないけどモテる人」との差って、

男としての自信があるのかどうか?の違いなんですよね。

 

「男としての自信」が無くて女性と会話している時って、

「何か盛り上がる楽しいトークしないと・・・沈黙の時間ヤバいな・・・」

という思考になってます。

それでもって、相手の機嫌を見てキョドキョドしながら

「趣味は何ですか?」 だの 「休日は何してますか?」 って質問したりします。

自分に自信が無いと、女性との「沈黙」にビビってしまうんです。

 

その話題に対して、本当はちっとも関心が無いのに

ただ無言に耐えられないってだけで、こういう会話をしてしまいます。

本当に関心があってする話題だったら、その女性との会話は弾むんですが、

本音は「どうでもいいけど」って思いながら話す話題は、大抵は女性にバレてますよ。

こういうの女性は敏感に察しますから。

 

あと、

「こういうシチュエーションでこういう会話をすると女性の感情を揺さぶれます!」

っていう会話系マニュアルのNOTEや恋愛教材ってありますけど、

本音は関心がないなら、そのマニュアルをパクって会話したとしても失敗するでしょう。

こういった会話マニュアルをパクっても、所詮あなたの本音ではないし、

「この男絶対にその話興味ないでしょ!!」ってバレバレなんです。

聞き方もどこか上の空だし、熱量が足りないのも必ず相手に伝わりますから。

 

例えば、あなたの趣味がサーフィンだとしますよね。

あなたに何かの商品を売ったり、契約を成立させたいセールスマンが、

「最近サーフィン人気スゴイですよね~!私もやってみたくて!」

って営業トークをしてきたとします。

でも、こういった人の話って少しやり取りしてみると、

「コイツ本当は興味ないけど無理矢理サーフィンの話してるよね?」って感じるんです。

このセールスマンのサーフィントークみたいに、本心は全然興味ない話題って、

話せば話すほどに、あなたの男性としての好感度をドンドン落としてしまいます。

沈黙の時間を逆手に取るテクニック

この対策のひとつに、沈黙の時間を逆手に取るテクニックがあります。

女性は、どんな男性だと一緒にいて楽しいな~と感じるのかわかりますか?

 

結論を言います。

女性って自分の事をたくさんお喋りできると、楽しいなと充実感を感じるんです。

重要なのは、自分よりも女性にお喋りさせてあげる事なんです。

それでは、どうやれば女性はたくさんお喋りしてくれるのか?

 

僕がよく使うテクニックなんですが、

ここであえて「沈黙」を逆に利用してしまうんです。

 

例えば、ペアーズで知り合った初対面の女性と食事デートに行ったとします。

この時、女性の方だって内心はドキドキしてめっちゃ緊張しているし、

会話が盛り上がって楽しい雰囲気になって欲しいな~と思っています。

でもあえて、こういう場面の時に無口になってみたりします。

 

重要なのは、

緊張して無言なワケではなくて、別に必死になってする話題もないし喋らないだけ。

といった「男の余裕ある態度」を見せる事なんです。

「男の余裕ある態度」を女性が感じられるよう、演技でも良いのでリラックスしましょう。

食事をするお店の席に座ったら、わざと話し方や動き方をゆっくりにする。

目線は相手の目を直視すると圧迫感があるので、僕は眉毛を見るようにしています。

こんな感じにすると、余裕のある雰囲気になると思います。

 

この初対面のタイミングで、二人のパワーバランスってほぼ決定されます。

大人で余裕のある男性  VS 緊張してて必死な女性

人間関係の最初にできたパワーバランスって、その後はほとんど逆転しないんです。

 

そこから先は、彼女がドキドキしながら頑張って話す事をしっかりと聞いてあげます。

女性は自分の事をたくさんお喋りできると、楽しいと感じるんです。

女性との会話が苦手だからといって、沈黙なんかにビビらないでください。

考え方次第では、それを逆利用してモテるテクニックにできてしまうから。

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